2019-04-04 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号
私が、十一年前、この委員会室でこうして質問をさせていただいたときのものなんですけれども、下関北九州道路、いわゆる第二関門橋計画というのは、政府がかつて進めた全国六つの長大架橋海峡横断プロジェクトの一つです。東京湾口、伊勢湾、紀淡海峡、豊予海峡、そして島原・天草・長島ですね。
私が、十一年前、この委員会室でこうして質問をさせていただいたときのものなんですけれども、下関北九州道路、いわゆる第二関門橋計画というのは、政府がかつて進めた全国六つの長大架橋海峡横断プロジェクトの一つです。東京湾口、伊勢湾、紀淡海峡、豊予海峡、そして島原・天草・長島ですね。
これまで、私ども建設業界は、長大トンネルや海底トンネル、長大架橋などの建設におきまして、我が国の厳しい国土条件を克服しつつ、周辺環境にも配慮いたしましたさまざまな施工方法を御提案してまいりました。
国家的なプロジェクトというふうに考えておりまして、大変な長大架橋でございますので、世界の最先端レベルの技術を開発し活用しながらその建設を進めているということでございます。
今御指摘のような長大トンネルあるいは長大架橋におきましては、もちろんこれは車両等の安全な通行を図るということが第一でございましてま ず事故等の発生防止に全力を傾注しなければならないと考えておりますが、万一これらの工作物において事故等が発生した場合でございましても被害を最小限にするよう万全を期する必要がございまして、地元自治体等において各種資機材の整備とか連絡体制とかあるいは応援体制等の整備を進めておるところでございます